ブログのネタはあるのにいざ書こうと思うと書けない。文章の切り口がわからない。そもそもSEO記事ってどうやって書いたら良いの?と悩むブログ初心者の方に向けて、超シンプル&簡単にSEO記事が書けるようになるとっておきの方法をご紹介します。
この記事を最後まで読めばブログが「書けない!」を卒業し、明日からスラスラとSEO記事が書けるようになります。
SEO記事は超シンプル

SEO記事は超シンプルに疑・回・理の順番で書きます。
疑・回・理とは、疑問・回答・理由のことです。なぜこの順番で書いていくのか良いのかを説明します。
そもそもSEO記事とは?

あなたが検索機能を使うときはどのような場面ですか?何か知りたいこと、わからないことで疑問があるときではないでしょうか?
検索ユーザーの流れ↓↓
検索欄に調べたいキーワードを入力する
検索結果で表示された記事の中から「私の疑問が解決されそう」と思ったものをチョイス(クリック)する
クリックした記事を閲覧する
このチョイスされた記事がまさにSEO記事です。
検索ユーザーの疑問に対して「回答」する記事
検索エンジンは「検索するユーザーの疑問に回答するしくみ」であり「誰にとっても、どんな質問に対しても最高の回答者」であろうとしています。
そのため数ある記事の中から、検索エンジンが最高の回答!と思う記事を検索上位に表示しています。

困った時にいつも検索してもらえるようになるからですね。
\漫画みたいにスラスラ読める/
SEOを基礎から理解するなら10年使えるSEOの基本がおすすめです。SEOの基礎を身につけることでブログで稼げる幅がグッと広がります。
読者の疑問にはすぐ回答する


検索ユーザーにはすぐに「疑問への回答」を提示しましょう。
例えばあなたが2人の人にある質問をしたとします。



周辺に美味しいランチのお店はありますか?



ありますよ!駅前の〇〇が近くてランチでも人気です。綺麗でおしゃれな店内は女性一人でも入りやすいですよ!



えーと、この前わたしもランチを探したときに〜・・駅前の綺麗なお店が気になって〜・・ぐだぐだ
Aさんは質問に対しすぐ回答しその後に理由を添えています。Bさんは質問に対する回答を後回しにして理由や感想を先に述べています。
あなただったら、疑問があった場合どちらの人にまた質問したいと思いますか?
もちろんAさんですよね。日常でよくある光景ですが検索ユーザーも同じです。
疑問を解決して欲しいと思っているユーザーに対しては、ダラダラと答えを出し惜しまずすぐに回答しましょう。最後まで答えを出さずに引っ張るいう手法ももちろんありますが、SEO記事では不向きです。
「ウザい!」とユーザーに記事から離脱されないためにも、聞かれた質問にはすぐに答えましょう。
最後に納得のいく理由を添える


ユーザーが記事を見つけやすいよう、文章の切り口は最初にユーザーの疑問を提示>>回答した後は納得のいく理由を添えてあげてください。
理由は3つ程度に絞り「事実(数字・データ・過去の事例)」を持ってくることで読み手は理解しやすくなります。
疑問に対して回答→最後に納得のいく理由を添えることで、簡潔で説得力のある文章構成になります。読み手にもストレスがかからず、伝えたい情報を一度で正確に伝えることができるのでSEO記事の構成には最適ですよね。
この構成はPREP(プレップ)法と言って、説明の構成手法の一つでビジネスシーンや日常のコミュニケーションでも活用できます。
回答や理由は自身の考えや経験でもOKですが、検索エンジンは「ユーザーへの最高の回答」を目指しているので正確な情報であること&信憑性は大切です。
記事内容のボリュームや内容が薄いなと感じたら、他者のブログを検索してみて共感できる内容があれば参考にするのもおすすめです。
まとめ


- SEO記事は疑・回・理
- ユーザーの検索は「質問すること」と同じ
- 疑問にはすぐ回答を提示する
- 理由は3つ程度に絞り「事実(数字・データ・過去の事例)」を持ってくる
ここまで記事を読まれたあなたには、SEO記事は超シンプル!というのがご理解いただけたと思います。
この記事のまとめを意識するだけで「書けない」を卒業。スラスラ記事が書けるようになります。
最初はうまくいかなくても、記事の執筆に迷ったときは疑・回・理を思い出してみてください。正しい構成を理解して経験を積むことで、いずれは呼吸するかのように記事が書けるようになります。


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