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サーフィン中に力んでしまう場合の脱力方法は深呼吸をすることです。
サーフィンで“力(りき)む”ことがお悩みのサーファーの方へ。
カラダが力む理由や深呼吸が必要な3つの理由、波待ち中に力みをとる(脱力)深呼吸のやり方をご紹介します。
深呼吸に+αで取り入れるとgoodなトレーニング法もご紹介しています!
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深呼吸が必要な3つの理由
■深呼吸が必要な3つの理由
深呼吸が必要な1つ目の理由は、サーフィン中に力(りき)んでしまう方の多くは、呼吸が止まっていることが多いからです。
呼吸が止まると、カラダにちからが入り力みやすくなります。
2つ目の理由は、呼吸が浅いとスポーツのパフォーマンスが落ちる傾向があります。
なぜなら浅い呼吸は、カラダがストレスを感じやすく首・肩・胸が凝りやすくなるためです。
3つ目の理由は、「腹式呼吸」の深呼吸は落ち着きと集中を得る助けになります。
サーフィンの試合で、メンタルは勝敗を大きく分けます。
そして勝ち続けるサーファーは呼吸を日常的に上手く取り入れ、フィジカルとメンタルの両方を安定させています。
- 頭でイメージしたとおりの動きができない
- ケガや不調を起こしやすい
- 呼吸が浅くなり、さらに緊張を高める
サーフィン中しっかり呼吸はできていますか?
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深呼吸のやり方:息を吐いてから吸う
■力みをとる(脱力)深呼吸のポイント
「息を吐いてから吸う」
- 息の吐き方…1m先にあるろうそくの火を消すようなイメージで息をしっかり吐き切ります。
- 息の吸い方…鼻からゆっくりと肺いっぱいに息を吸い込みます。
- このサイクルを3~5回、繰り返しましょう。
吸うときの倍くらいの時間をかけるつもりで吐くのがポイントです。
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息が吐けない!または吐きづらい
「息が吐けない!」または「吐きづらい」と感じる方は、普段から息が上手く吸えていない可能性大。
- 肩や胸の動きを観察するため鏡の前に立つ
- 前側だけが膨らむ人は、息が上手く吸えていない可能性大。
- 前側だけでなく、後ろ側も満遍なく膨らむ人はOK!
■普段から息が上手く吸えていない場合
大丈夫です!
へその下に手を当て、吐くときは「へその下をへこます意識」。
吸うときは「へその下をゆるめ自然に膨らます意識」で深呼吸をすると上手く息が吸えるようになります!
深呼吸に+α!「脱力トレーニング」がgood
サーフィンのため日頃から筋トレをしている方は、
硬く重く鍛えるだけでなく、全身を伸ばす「脱力トレーニング」も取り入れるとサーフィン中の怪我の防止やパフォーマンスアップに繋がります!
深呼吸に+αで「脱力トレーニング」を取り入れると、サーフィン中もより力みずらくなってきます。
\簡単にすぐできるおすすめの「脱力トレーニング」/
筋弛緩法(漸進性筋弛緩法)~体に力を入れて一気に抜こう
筋弛緩法(漸進性筋弛緩法)~体に力を入れて一気に抜こう
基本動作:10秒間(5秒程度でも可)力を入れる→一気に力を抜き、その感覚を20秒間(10秒程度でも可)感じる
1手:両腕を伸ばし、親指を曲げて握りこぶしを作り、力を入れる→脱力
2上腕:握りこぶしを肩に近づけ、曲がった上腕全体に力を入れる→脱力
3背中:2と同様に曲げた上腕を外に広げ、肩甲骨を引きつける→脱力
4肩:両肩を挙げて首をすぼめるように肩に力を入れる→脱力
神経科・心療内科 とんぼヶ丘クリニック
脱力におすすめ!の人気本ランキング3選
\自宅でじっくり!/
ここで、より詳しく「脱力トレーニング」をしたい方に人気のおすすめ本を3つご紹介します。
おすすめ①:2016年1番売れたストレッチ本のベストセラー
おすすめ②:テレビでも紹介された人気本
おすすめ③:恐ろしくパフォーマンスが上がる!
「パドルに特化した筋トレ」のおすすめはこちら↓↓
まとめ
普段から何気なくしている呼吸の意識を変えるだけで、サーフィンの力みが取れパフォーマンスアップに繋がる大切な「深呼吸」。
力みが取れるだけでなく、不安感や睡眠不足の解消などカラダにさまざまな良い効果をもたらしてくれます。
準備もいらない、すぐできる「深呼吸」を今日の海からぜひ試してみて下さい!
今日の先生
カラダの先生
- 理学療法士歴10年。
- 連動性のある効率的なカラダづくりを指導。
- 波とカラダの動き、調和に基づいたサーフィン動作をアドバイス。
- 怪我や痛みに悩むアマチュア・プロサーファーを中心に、サーファーに特化した整体を実施。
- サーフィンのコンディションUP整体>>@surf_seitai
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