[the_ad id=”735″]
「日焼け後のアフターケア」はスピード勝負!
うっかりサーフィンで日焼けをしてしまったが「日焼けした肌のアフターケア」がわからないという方に!
症状別に、サーフィン後日焼けした肌の素早く・正しいアフターケアをご紹介します。
正しいケアを行うことで、日焼けによるシミや肌トラブルの予防・軽減に繋がりますよ!
特に海上がりのケアは欠かせません!
楽しんだ後は、しっかり正しくケアをしましょう。
[the_ad id=”739″]
症状①:赤い日焼け
皮膚が日焼けで赤くなる事を「サンバーン」と呼び、肌が「軽いやけど」の状態です。
赤い日焼けは、タオルに包んだ保冷材で患部を冷やし、低刺激のスキンケアで保湿しましょう。
日焼けした肌には、水分やビタミン補給(ビタミンC・E 酸味のある果物、葉野菜、ナッツ類)も有効です。
- 顔…日焼け後は擦らず、洗顔はたっぷりの泡で包むように優しく洗いましょう。
- カラダ(肩・背中・デコルテ)…冷水シャワーや水風呂でしっかり冷やし、最後にボディークリームでしっかり保湿。
- 頭皮・髪…頭皮が日焼けすると抜け毛、髪のパサつき、顔のたるみにも繋がります。ケアがしにくい部位でもあるので日頃から帽子・日傘・UVスプレーで頭皮を保護。
日焼け直後に美白のスキンケアはOK?
日焼けの直後はシミが心配で、ついあれこれしたくなってしまいがちです。
しかし、日焼けした肌はいつもよりも敏感&バリア機能が低下しているので美白のスキンケアは効果が高い分、肌に負担です。
美白のスキンケアは赤みが引いてから使用しましょう。
美白のスキンケアは、肌荒れを防ぐ有効成分「トラネキサム酸」や美白有効成分「ルシノール」「ビタミンC誘導体」が配合された医薬部外品の化粧品がおすすめです。
[the_ad id=”741″]
症状②:痛い日焼け
「サンバーン」が強く、ヒリヒリと痛い日焼け。
日焼け後8~24時間後は痛みがひどくなっていきます。赤い日焼けと同様、タオルに包んだ保冷材で患部を冷やし、低刺激のスキンケアで保湿します。
痛みがひどい場合
肌のバリア機能はかなり低下しているため少しの刺激でも敏感です。保湿の際もパッティング(叩いて浸透させる)は避けましょう。
触られるのも嫌な場合
スプレータイプの化粧水などで直接肌に触れずに保湿することも可能です。ドラッグストアで気軽に購入できるので痛みがひどい場合はスプレータイプを使用し、痛みが落ち着いたらクリームタイプに切り替えましょう。
痛みや赤みのピークは24時間ほどでピークを過ぎると、紫外線ダメージから肌を守るための機能「サンタン」が働き、メラニンが生成され肌が黒く変わっていきます。
24時間経っても痛みが治まらない場合
そのころにはヒリヒリした痛みは収まってくるはずですが、痛みが続く場合は皮膚科の受診をおすすめします。
日焼けから72時間後を目安に、無事赤みと痛みが引いていれば、「サンタン」によって大量に生成されたメラニンがシミにならないよう、美白成分配合の医薬部外品化粧品で肌ケアを行いましょう
[the_ad id=”744″]
症状③:皮むけ日焼け
「サンバーン」がひどい場合、肌の細胞内の遺伝子が傷ついたり、強い炎症が起きた結果皮膚細胞が剥がれ落ち、「皮むけ」が起こります。
この場合も、しっかり冷やしたのちより丁寧な保湿ケアが重要です。
肌の露出を避ける
皮むけが起こるほどの日焼けは「重度のやけど」に近いレベルです。
炎天下や真夏の海などで起こりやすい症状ですので、ここまでの日焼けが起きないためにも肌の直接の露出を避ける、Tシャツやラッシュガードの着用などがおすすめです。
日焼け止めの使用
ウォータープルーフの日焼け止めを使用し、2~3時間ごとにこまめに塗り直すことで皮むけ日焼けを予防することができます。
ウォータープルーフの記載さ れているSPF値が保たれる時間は40分ですが、「スーパーウォータープルーフ」は倍の80分SPF値が保たれます。
炎天下や真夏のレジャーではスーパーウォータープルーフの使用が安心ですね!
特に注意したいこと
皮がむけてきたときは触らずそのままにすること。
無理に皮をむくと未成熟な角質細胞までむいてしまい、肌を傷つけることになるため、自然に皮がむけきるのを待つことが大切です。
皮膚が乾燥する前に保湿クリームをこまめに塗り直します。
皮膚が擦れた場合も皮がむける原因になるので、タイトな洋服は避けましょう。
[the_ad id=”746″]
症状④:ぶつぶつ日焼け
日焼け後に肌が水ぶくれでぶつぶつしている場合は「重度のやけど」です。すぐに皮膚科の受診をおすすめします。
ごく小さな水ぶくれの場合2~3週間かけて皮膚は再生していきますが、ひどいと4週間ほどかかることもあり色素沈着のリスクもあります。
- 流水で30分以上冷却
- ぶつぶつを潰さない
- こまめな水分補給
- 熱いお湯、湯舟には入らない
- 新たな日焼けは避ける
水ぶくれが痛くて触れない!
そのような時は、扇風機で患部を冷やす方法もあります。
氷水での冷却は、冷やし過ぎると更に肌にダメージを与えてしまうので水道水の流水で優しく冷やしましょう。
「塗る」ケアは炎症が落ち着くまで待って、日焼け直後は「飲む」ビタミンCで身体の中からケアも効果的。日焼け前から摂取するのもおすすめです!
自己判断は良い結果を招きません。細菌感染の恐れもあるためなるべく早く病院を受診しましょう。
アフターケアにおすすめの3アイテム
具体的にどんなアイテムを使ったらいいのかわからない方に、アフターケアにおすすめの3アイテムをご紹介します。
おすすめアイテム①:「キュレル ディープモイスチャー スプレーA」
値段:2750円(税込)
おすすめ理由:日焼け後のアフターケアも、ひと吹きで「しっかり潤う!」。キュレルディープモイスチャー スプレーAには保湿成分のセラミドが配合。スプレータイプなので、全身一気にセラミドケアができるのも魅力。
日焼け後の火照った肌の保湿に最適です。
おすすめアイテム②:フィス ホワイト サプリメント
値段:2980円(税込)
おすすめ理由:【飲む太陽対策】 ビタミン コラーゲン プラセンタ配合で日焼けによる肌悩み「シミ・シワ・ハリ」をカラダの中からインナーケアしてくれる飲む日焼け止め。
レビューで「服用していると肌がヒリヒリしない!」の声。安心の日本製。
おすすめアイテム③:エリクシール スリーピングクリアパック C 薬用 美白ジェル
値段:3520円(税込)
おすすめ理由:【ながら美白】寝ている間にぷるぷるの美白ジェルがお肌に浸透、サンタンによるメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを抑制してくれる美白美容液ジェルで「つや玉」ぷるん。
トラネキサム酸配合で日焼け後のシミ対策におすすめです。
まとめ
強い日焼けをした際のアフターケアは「時間との勝負」です。
日焼けした肌は「冷やす」「保湿」が最優先のアフターケアになります!
痛みや赤みのピークは24時間ほどでそのあとは、72時間以降に起こるメラニンの発生が問題になってきます。
肌が黒くなる「サンタン」は紫外線から肌を守るためにカラダが持つ防御機能ですが、サンタンによるメラニンの過剰生成は将来の肌トラブルの大きな要因です。
「日焼けした肌が元に戻るか、シミになるか」は日々の紫外線ダメージの蓄積にもよる⁉
以外にも加齢による老化は2割程度で、残りの8割は紫外線などの「光老化」の影響によるものとされています。
通常、数週間から数ヶ月かけてメラニンは皮膚のターンオーバーにともなって排出され、肌の色は日焼け前の色に戻っていきますが、長年の紫外線ダメージでターンオーバーが乱れていると元の色に戻らずシミになってしまうことも・・・
ひどい日焼けや紫外線ダメージの蓄積をしないよう、日頃から海以外でも日焼け止め・帽子・日傘・UVスプレーなど、紫外線ケアアイテムを使う習慣をつけておく事も大切です。
日焼けした肌には「素早く」「正しい」アフターケアを行い、いつまでもハリのあるすこやかな美肌をキープしましょう。
[the_ad id=”747″]
コメント